『通風の初期症状』-治療時の通風に良い食べ物-

通風治療は食生活の改善が基本

食事療法が通風改善の最大のポイントとなります。


通風はかつて「贅沢病」とも呼ばれ、毎日ご馳走を食べていた王侯貴族に起こる病気でした。それが現在では誰にでも起こる病気になりました。


その原因は生活が豊かになり、高脂肪・高タンパクの食生活が当たり前になったからです。つまり食生活が通風を引き起こす原因であり、食生活の改善が治療をする上で1番のポイントになるのです。


食事療法と聞くと「○○に効く食べもの」などをイメージしがちですが、薬ではありませんので何かを食べたからといって改善するものではありません。今食べている食事内容を見直し、適正なカロリー量と栄養バランスに改める事が大切なのです。


糖尿病や高血圧、高脂血症などは生活習慣病であり。長い間の高脂肪、高タンパク、高カロリーの食事が引き起こしたといっても過言ではありません。通風の場合も例外ではなく、高尿酸血症と診断されたり通風発作が起きたという事は、これまでの食生活に警告がなされたということです。


食事内容やカロリー摂取量がどのようなメカニズムで高尿酸血症を引き起こすか、すべてが解明されたわけではありませんが、少なくとも長年の暴飲暴食が通風を悪化させ、食生活を改善すれば通風の症状が改善される事は間違いありません。


■通風・高尿酸血症を改善する食事療法の要点

○ アルカリ性食品を十分に摂る
○ 水分をたっぷりと摂り、尿酸を排泄される
○ アルコール飲料の多飲は慎む
○ 適正エネルギーを摂る
○ 栄養バランスのよい食事
○ 高尿酸血症になりやすいプリン体含有食品を控える